生理痛・月経前症候群

5/28火 ハタヨガクラスのテーマ


女性の体には、一定のリズムがあり、妊娠・出産に備えて
決まったサイクルで変化を繰り返しています。


   生理痛は、なぜ起きる?


経血の出口が狭い     
子宮の出口にある子宮頸管が狭くて硬いので痛みが強くなりやすい。
                     
                     収縮力が強すぎる     
            プロスタグランディンの合成量が多い体質の人。
     陣痛に近い生理痛を覚えたり、頭痛や吐き気、胃痛や下痢などが起ることもあります。

                     冷えて血行が悪い    
          冷えて血行が悪くなると、子宮内膜からのプロスタグランディンの
         分泌量が増えて、子宮の収縮が強くなりすぎるために、痛みが起る。

※プロゲステロン(黄体ホルモン)
 子宮内膜を肥大させ、受精卵が着床しやすい状態に準備するホルモン。

月経前症候群(PMS)PMS; Premenstrual Syndromeは、なぜ起きる

ニキビや肌荒れ/体や顔がむくむ/乳房が張って痛む/頭痛/下腹部が痛む/食欲がコントロールできない/落ち込む、無気力/イライラする/便秘・下痢をする





ホルモンバランスの急激な変動に脳の中枢がついていけなくなる説

プロゲステロン※の影響で体の代謝機能が落ちるためという説

ホルモンバランスの変動で、脳内物質の分泌が低下して不安が引き起こされる説




おすすめヨガのポーズ


三角のポーズ   



骨盤のゆがみを直して下腹部の滞りを解消


捻じりのポーズ 


体のサイドの筋肉を刺激することで骨盤、背骨、わき関節のゆがみを解消。
それが子宮へ作用し、生理痛などの緩和に!

合せき前屈のポーズ 
 

骨盤を動かして下腹部内のバランスを調整、足の付け根を伸ばすのは若々しさをキープします!


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