呼吸と健康の関係
そもそも健康とは、どうゆうことなのか?
私なりに定義してみると 。。。
食べ物が美味しく食べられて、体調の不調がなく、悩みも少なく、
軽いエクササイスを楽しめる心身状態のこと
でもこんな事、言われなくてもわかるわいっって???
そうそう、そうゆうわけで
呼吸と健康の関係からみてみると
全身にある60兆個あるといわれる細胞ひとつひとつに、
どれだけ新鮮な血液を送り届けることができるかとゆうことになるんだそうです。
もっと詳しく説明すると
血管は、交感神経によって収縮し、副交感神経 によって緩みます。
この自立神経が整っていると新鮮な血液を全身に送り届けることができます。
この自律神経をコントロールできるのが呼吸です。
吸息は交感神経を優位にして、呼気は副交感神経を優位にします。
しかし
男性だと30歳以上、女性だと40歳以上になると
副交感神経の働きが落ちていきます。
*アーユルヴェーダで言うと、この年代はVATA(風)のドーシャが優勢になります。
落ち着きがなくなったり、浅い睡眠になったり、疲れやすくなります。
つまり、副交感神経が低下すると
血管は、収縮する一方で、細胞のひとつひとつに血液が届きにくくなり不健康な状態へ
がび~ん。。。。。
そこで
深い呼吸がとっても大事。
とくに、副交感神経を活性化するには呼息を吸息の2倍の時間をかけて
充分に吐くという事が大事になってきます。
水泳を思い出してもらえると理解しやすいです♫
充分に吐くと、吸息は勝手にはいってきますから!!
ヨガでも呼吸調整は、とても大事な構成要素のひとつです。
ぜひ1日5分でも深いゆったりした呼吸をして健康を促進するのはいかがでしょうか?